電灯の料金メニュー①
従量電灯BやCと呼ばれるプランです。(現在は、いろいろなメニュー名があります。)
BとCの違いは、契約電力の大きさです。
Bは、60Aまでです。
Cは、それより大きな契約電力となります。
特徴は、電力量料金が、3段階で単価が分かれているところです。
段階があがる毎に、電力量料金の単価が上がります。
電力会社により分ける電力量が異なりますが、例としては下記のような感じです。
1段階 0kWh ~ 120kWh
2段階 121kWh ~ 300kWh
3段階 301kWh ~
検針日から検針日までの間で、120kWh以下の方は、安い単価で電気を使用していることになります。
逆に、301kWh以上の方は、高い単価で電気を使用していることとなります。
各家庭で使用量が異なりますが、301kWhを超えない範囲または、301kWhを超える部分の使用を控えると電気代の節約につながります。